「心地よさ」と「緊張感」は相反するものではない。それは共存する。
HIRASHIMAのコンセプトは
Forme minimali emananti una piacevole tensione e grande attenzionenell’espressione delle caratteristiche dei materiali.
「心地よい緊張感漂うミニマルな造形を、素材感たっぷりに。」
ここでいう「心地よさ」とは、単なる手触りの話ではない。例えるならば、男性のネクタイ、女性のピンヒール、音楽ならジャズやクラシック。日常には、自分をワンランク上の大人へと導いてくれる「心地よい緊張感」がある。それは住空間でも同じこと。安らぎの空間にもたらされる心地よい緊張感は、暮らしに上質なリズムを生み出す。緩急のバランスが絶妙に保たれた空間には、大人の佇まいが感じられる。これこそHIRASHIMAが描く理想の空間。インテリジェンスと常識、そして冒険心と情熱を兼ね備えた真の大人たちに捧げる「特別な日常」を、これまでも、これからも、HIRASHIMAから。
[Caramella Sofa]
W1890*875*750
木部:ウォールナット無垢材
張り地:
クッション:
税込価格:¥394,200〜
HIRASHIMAの家具には共通して、「ミニマリズム」に通じる研ぎすまされた美しさがあります。
また小細工的な造形の要素はできるだけ排除する一方で、空間に置かれたときに、強い存在感を放つような「ダイナミズム」もあります。 HIRASHIMAのデザインは、ミニマリズムと双璧をなすクラシカルな造形を一部に取り入れることで、空間に「モダニズム」「ハイグレード」な印象を与えています。そして、これまでの生活様式根底からくつがえすような「ニューライフスタイル」ともいうべき新たな「ファンクション」(機能性)を持ったプロダクトを生み出していきます。
HIRASHIMAは、ミニマリズムを追求したデザインの中に生命を吹き込みたいと考えています。その象徴的な存在となるのが「節」です。節有り材が醸し出すナチュラル感と優しさは、ミニマルなデザインであればあるほど発揮され、他に類を見ないHIRASHIMA独特の世界を創り上げています。これらのすべての条件を一つの形に集約させ、徹底的に「美」を貫く。 こうして、ミニマルな造形を素材感たっぷりに表現しているのです。それこそがHIRASHIMAのデザインコンセプト。これらが一点一点のプロダクトに反映され、HIRASHIMA独自のスタイルを構築しています。
HIRASHIMAは1988年福岡県大川市にNC加工工場として誕生しました。
NCに必要な刃物の開発を自社独自に積極的に行い、それによって生まれた独創性と高い技術精度が認められ、様々な家具メーカーからのパーツ加工に多く取り組んできました。 1993年には本社工場を柳川市に構え、2002年頃からそれまでの豊富な経験を活かしたオリジナルデザインによるものづくりを開始。
そして2011年、新しい企業体制となり、現在「心地よい緊張感漂うミニマルな造形を、素材感たっぷりに。」というデザインコンセプトを基に、日々の生活を快適で優雅にすることを使命として活動しています。