先日、お届けさせて頂いたお客様のお宅の納品写真をご紹介させて頂きます。
HPに掲載させて頂くことを快くお引き受け下さいまして誠にありがとうございます。
皆さまのご厚意に感謝いたします。
リフォームを機会に、家具を新調されたB様。
当店にはホームページに掲載させて頂いている納品写真をご覧になられたのがきっかけで、
ご来店くださったそうです。
ご覧頂いたのはリフォームされる前に使われていた家具と
今回の新しく新調された家具のビフォー アフターです。
同じ空間でも家具を替えると随分雰囲気が変わりますね。
当店からはソファ、サイドテーブル、ダイニングテーブル・チェア、
ラグ、カーテン、ウッドブラインドをお届けさせて頂きました。
B様よりオファーを頂いたのは、
床材とTVボードやカウンターはチェリーで揃えているので、
すべてをチェリーで揃えるのではない空間の方が好ましい、というご要望。
いろいろ打ち合わせをさせて頂きながら、最終的には
明るいお部屋の雰囲気を崩さず、ナチュラル系の家具を入れつつ
所々にアクセントとしてウォールナット材のブラウンの色を入れていくコーディネイトになりました。
まず最初に決まったのが、当店でも人気の「高山ウッドワークス」のSC3K、キャプテンチェア。
日本有数の家具産地飛騨地方で作られるこのチェアは
お尻にフィットする座り心地と、曲げ木を使った優しい背当たり、
そしてハーフアームの使い心地の良さ、座り心地と使い勝手を
兼ね備えた非常に完成度の高いチェアです。
こちらのチェアの座り心地をご主人様も奥様も大変気に入ってくださいました!
SC3Kチェアはダイニングテーブルに、また同じシリーズのW553(下の画像の手前の椅子)
コームバックアームチェアもアクセントが効いてとても良い感じです。
今回は最初に椅子が決まりましたので、それを
はベースにその他の家具をお話をさせて頂きました。
今回のB様のご要望にあった、「すべてをチェリーでそろえない方がいい」という
コーディネイト。
すべてを同じ素材で統一するコーディネイトはそろえられた美しさがありますが、
今回の「すべてをそろえない」と言うコーディネイトは、暮らされる方のお好みとか、
生活スタイルがそのまま出てきますので、こだわった個性のある空間ができあがります。
こういう空間は、統一されたコーディネイトには無い自由度が高く、
空間を良くしていくと言うことでは、どんどんこれからも変わっていくのが
楽しみなお部屋になるように私個人的には思います。
今回のB様のお宅からもたくさんのことを学ばせて頂きました。
これからもどうぞ末永いおつきあいをよろしくお願い致します。