当店での展示としてもご紹介させて頂いています、イサム・ノグチのコーヒーテーブル
今日はそのご紹介です!
20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチ。
そのイサム・ノグチの代表作のひとつとされているのが、こちらの「コーヒーテーブル」で、1944年にデザインされました。
2002年にヴィトラ(Vitra)社によっても復刻されるのですが、19ミリの重厚なガラス天板とそれを支える脚のデザインが独特で、圧倒的なインパクトを持つこのコーヒーテーブルは、80年近く前にデザインされたものとは思えません。
ノグチ自身もこのテーブルを彼のこれまでの家具作品の中でも最高のデザインであると考えており、まさにミッドセンチュリーの家具を代表する不朽の名作と呼ばれるにふさわしいものとなっています。
脚の部分は「ウォールナット」「ブラックアッシュ」「メープル」と3つの材質のご用意がありますので、お部屋テイストお好みに応じてそれぞれお選び頂けます。
↓↓↓こちらがメープル
↓↓↓こちらがウォールナット
↓↓↓こちらがブラックアッシュです。
オフィスの応接間や、自宅のリビングスペース、どんな場所でもイサム・ノグチのコーヒーテーブルがあれば、特別な空間に。上質な空間づくりに一役買ってくれる頼もしい存在です。
イサムノグチ
1904年、ロサンゼルス生まれ
イサム・ノグチの類まれなる普遍的な才能は、彫刻作品だけに留まらず、舞台セット、家具、照明、インテリア、そして広場や庭園など多岐にわたる作品に見てとれます。彼の作品は自然の造形物を思わせるフォルムが特徴で、1950年代から今日までのデザイン史に影響を及ぼしました。