リーン・ロゼ社と言えば、1860年創業と100年以上の歴史を持ち、
世界的に活躍する一流デザイナーがデザインするフランスのインテリアブランド。
2015年に世界最大の家具の見本市『ケルン国際家具見本市』で、発表されるやいやな一躍注目を浴び、その後は同社でも1,2を争う人気となったのがこのソファです。
スペイン語で草原を意味する、『PRADO(プラド)』とネーミングされたこちらのソファには、固定された背もたれも、ひじ置きもなく、あるのはまるで超シンプルなソファベースに、ポンと置かれた可動式の背クッションのみ。
一瞬どう使えば良いのか、戸惑ってしまいそうですが、背クッションを動かしながら、ソファの上でゴロゴロと転んだり、カウチスタイルにして足を伸ばしてくつろいだりと、その使い方はさまざま。
まさにソファを「草原」とみたてて、その上で自由なスタイルでくつろぐためのソファです。
それではポイントを紹介していきましょう。
まず一つ目のポイントは、
ソファのシートとなる、ボディの美しいフォルム
直線的でシャープなラインのシートと、それを支える金属脚は、繊細でモダンスタイルの美しいフォルムとなっています。
まるで宙に浮かんでいるかのような、軽やかな脚元と超シンプルなデザインは抜け感があり、すっきりとした空間演出が可能です。
そして二つ目は
フレキシブルなスタイルに対応できる背クッション。
直線的なシートとは対照的な丸みを帯びた背クッションは、このソファのエレガントさを引き立てるかわいいらしいデザイン。
背クッションはソファのシートのどこへでも置くことが可能ですので、ソファの上での転んだり、カウチスタイルとして使ったりと、さまざまな体勢をとることができます。
背クッションは滑ったりせず、体をサポートしてくれる構造となっています。
そして、もっともおすすめのポイントは、日本において、このリーン・ロゼ社のソファは、世界で唯一となるフランス本社とライセンス契約を結んだ日本国内の工場が生産してると言うことです。
つまりこれはどういうことかと言いますと、
一般的にこのようなヨーロッパモダンの輸入ソファは、ソファ本体価格の他に、輸入するための輸送コストが大幅にかかってきます。
しかし、日本のリーン・ロゼ社のソファはすべて国内生産となっていますので、この輸送コストの部分がと大幅にカットされているのがポイントで、他のヨーロッパからの輸入ソファに比べると価格が抑えられています。
またアフターメンテナンスの点でも国内で対応できるということは、長く使っていく上では非常に重要な点ですので、このことはその他の輸入ソファと比べて、非常に優れたポイントととなっています。
長く使う上で大切ですよね。
このようにヨーロッパモダンソファが、日本国内で作られていて、
そして、現地により近いでサービスを受けられるというのはとても魅力的ですよね。
ぜひ、モダンスタイルを考えられた時にはご検討して頂きたいソファの一つです。