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こんにちは!

まだまだ寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

今日はせっかく届いたテーブルを、長くきれいにお使い頂くために

天然木を使用したテーブルのメンテナンスについてお話したいと思います。

その前に、天然木の製品の取り扱いについてご案内。

〇設置場所の注意

 

直射日光が一日中当たる場所や、ストーブの近く、またはエアコンの風が直接当たる場所は避けましょう。
木が反ったり、割れたりする場合がございます。

〇水に対する注意

コップなどを置き、輪じみが着いた時にはなるべく早くふき取るようにしましょう。
そのまま跡になったり、白く残ったりする場合があります。
コップ、食器類を置くときには、理想はコースターやランチョンマットなどを敷いて使われることをおすすめします。

〇熱に対する注意

 

熱いものを直接置くと跡がついたり、場合によっては白く濁ったような状態にある場合がございますので、何か敷いてから置くようにしましょう。
時には鍋敷き等を置いていても、跡になったということも時々聞きますので、できるだけ熱がテーブルに伝わらないように注意してください。

 

◎メンテナンスについて

・オイル仕上げのテーブルの場合

植物性の油を原料としてつくられるオイルを使用して仕上げられるオイル仕上げ。
こちらは木の表面に塗膜を作らないため、木の自然な質感を楽しめますが、
一方で汚れやキズがつきやすくなります。
ご家庭でできることとして、定期的(1年に1~2回)にオイルを塗りなおすことで時間とともに味わいが増していくなどの経年変化を楽しむことができます。
また、輪じみなど汚れが気になる様になってくれば、300~320番くらいのサンドペーパーで研磨し汚れを落とした後、オイルを塗って下さい。
その時の注意点とすれば汚れの箇所だけ集中してペーパーをかけると、そこだけきれいになって目立つ場合がありますので、少し広範囲にサンドペーパーをあて、周りとの境界線をぼかすようにするときれいに仕上がります。

 

注)サンドペーパーは木目にそって当ててください。

※オイルが染み込んだ布はそのまま放置すると自然発火する恐れがありますので、使用後の取り扱いについては十分ご注意下さいませ。

 

・ウレタン塗装のテーブルの場合

ウレタン塗装は木の表面に塗膜を作りますので、水気や汚れを塗膜が寄せ付けずキズ、汚れが付きにくいという特性を持ちます。
その為、毎日のお掃除には水ぶきと汚れがひどくなってくると、中性洗剤を薄めて軽く磨くなどのことも可能です。
オイル仕上げに比べて取り扱いは非常簡単になります。