ちょっとユニークなデザインの「Tip ton(ティプトン)」チェア。
こちらの「Tip ton(ティプトン)」チェアは、デザイン面、機能面において今までにない特徴的なチェア。エドワード・バーバーとジェイ・オズガビーのデザインユニット、バーバー・オズガビーによるもので、2011年にヴィトラから発表されました。
分かりますでしょうか?
チェアの脚の先端が上がっていて、座った時に前方に9度傾く「チルトアクション」と呼ばれる機能性がつけられています。
どうして前方向に体が傾くようにつくられているのかと言いますと、椅子に座ったとき姿勢を安定させながら前傾姿勢を取ることができるので、体への負担を軽減し、血液の循環を促し、集中力を高める効果があるからだそうです。
これは実際に当店の肩こりが酷いスタッフの話ですが、
無理なく前傾姿勢が取れるので、体への負担が少なく、肩がとてもらくだと話していました。(あくまで個人の見解ですが。。。)
ですので、こちらのチェアはお家で食事をするのに使うというよりは、
オフィスや自宅のテレワークスペース、学校、公共の場などで使うということの方が適していると言えます。
また、ティプトンに使われている素材は、一体成型のポリプロピレン製です。
この素材は耐久性があり、軽量で、100%リサイクルが可能です。
スタッキング機能も兼ね備え、最大4脚まで積み重ねることができ、カラーは8色から選択できます。
お家で、テレワークをしたりでパソコンを使われる方も増えたのではないでしょうか?
価格も比較的抑えられていますので、1脚ご家庭にあっても良いかもしれませんね!