こんにちは!!!!スタッフの清水です(‘ω’)ノ
夏のような暑さが続いておりますが、体調など崩されておりませんでしょうか。
日が長くなりなんだか嬉しい気持ちになりますね♪♪
突然ですが、みなさんは使い続けたい家具がありますか?
先日、あるお客様からお電話を頂きました。
『40年ほど前から使っているチェアがあるのですが、座面が割れてしまい修理できないでしょうか』と。
お客様のチェアが当店で取り扱いのあるメーカーというのをホームページでご覧くださりご相談くださいました。
そのメーカーさんとはキツツキマークの飛騨産業さんです。当店のホームページでもご紹介させて頂いております。
飛騨産業さんには修理工房がありますので何十年も前の家具も修理可能なのです。
今回お預かりしたのはこちらのチェアです。
長年使ったことで座板の接合部分の接着が乾燥により離れてしまったそうです。
メーカーさんへ修理依頼をしてから待つこと約1ヵ月。
生まれ変わって戻ってまいりました。こちらです。
この通り、座面も元通りです。
全体的に輝きと元気を取り戻し、チェアのご主人様のもとへ戻って行きました。
何度見ても、味わい深いウインザーチェアですね。この風合いは長く使い続けてこそ感じれるものなのだと思います。
この変化を楽しんでいただけるほどに長くご愛用頂けるのはしっかりとした構造のチェアだからこそですね。
このように修理をしてでも使いたいという家具への愛情を感じることができ、嬉しい気持ちになりました。
代々受け継がれながら愛される家具って素敵ですよね。
K様、この度はチェアの撮影にご協力いただきありがとうございました。
どうぞ末永くご愛用くださいませ。
今後ともよろしくお願い致します。