こんにち interior design Venusの山本です。
11月13日と14日で東京へ出張へ行ってきました。
飛行機で行けば岡山から約1時間。
展示会が1日と、もう1日は
インテリアショップやアパレルショップ、話題のスポットなどを
見学させて頂きました。
インターネットが発達して、情報だけは地方も都会も
あまり変わらないのかもしれませんが、やはり体感するということでは
大きな差があるな~と、改めて実感しました。。。
と、そんなこんなで実際に見て、知っておくのは大切ですね!!
さて、今日は当店に展示をしているチェアのご紹介。
こちら
日進木工のホワイトウッドチェアです。
日本有数の家具産地、飛騨高山の地で
このチェアは造られます。
日本で飛騨の家具と言いますと、それは特別な意味を持ち
古くから木工が栄えた地として、その技術力と品質の高さは
他と比べても圧倒的に優れていると言っても過言ではありません。
伝統的な「曲木」と呼ばれる高度な技法を用い
て、描かれる美しい曲線。
そして、機械加工と手仕事を合わせることででききる美しい造形美は、
繊細で軽やかなフォルムを持つモダンチェアに仕上げられました。
また、 ナチュラルなオーク材と
肘置きに用いられたウォールナット材という、
異なる木材を組み合わせたコンビネーションは、
木を知り尽くした確かな知識と、豊富な経験、
高い技術力を持つ日進木工だからこそ可能なものであり、
このアイテムの象徴的なデザインとなっています。
線を細く、軽く、そして美しく。
職人により一つ一つ丁寧に作られるこちらのチェアは、飛騨の匠の
伝統技術を詰め込んだ完成度の高いアイテムとなっており、
座った時に感じる木のぬくもりや、やさしい掛心地は
他では味わえない最上のモノになっています。
このアイテム当店で只今展示中ですので
ぜひ座って体感してみてくださいませ。