こんにちは!
難波です。
3月に入り、辺りを見回すと、所々に梅の花が咲いているのを見かけるようになりました。
そのうち、菜の花や桜なども咲き、沿道を色とりどりの花々が賑わせてくれる季節になりますね!
せっかくなので、今日は梅の木について調べてみました!
梅には、春告草(はるつげぐさ)、木の花(このはな)、初名草(はつなぐさ)、香散見草(かざみぐさ)、風待草(かぜまちぐさ)、匂草(においぐさ)など、たくさんの別名があるそうです♪
漢字を見て見ると、別名の由来が分かる気がしますね(^^)
ちなみに、江戸時代以降、お花見といえばサクラの花を見ることとされていますが、奈良時代以前に「花」といえば、むしろウメを指すことの方が多かったそうです!
岡山県内では佐伯町・奈義町は町花になっているそうなので、今の時期に、梅の花でお花見するのも素敵ですね(*^^*)
最後にちょっと怖い話ですが・・・
青梅や、梅干しの種には青酸が含まれているので、『食べると死ぬ』というのを聞いたことがありませんか?
子供の頃、梅干しの種を割って、中身を食べていた事があったので、それを聞いたとき、とても怖くなりました!!
しかし、梅酒の青い実や梅干しの種の中身などは、アルコールや塩分、天日干しの熱により酵素が失活し、毒性は低下しているそうなので、ほとんど影響はないそうです!!
ひと安心ですね(^_^;)